整体師を目指すなら、整体の学校、整体スクールの東京療術学院。整体・カイロプラクティックなど、広く深く自分らしく学べます。

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講師紹介

一流の講師から学ぶ

東京療術学院 名誉学院長 帯津良一

 私は若い頃から外科医として主に「がん」の手術を手掛けていたのですが、あるとき、ふと限界を感じたんです。人間の身体、命には、最先端の医学ではどうしても届かない部分があるんじゃないか、と。西洋医学は局所を治すことには長けているが「全体」を見ること、局所と局所の「つながり」を見るのは苦手。そこで、「陰陽五行説」にもとづく中国医学に興味をもち、中国と西洋を統合させた医療を始めました。ただ当初は理解されず、相手にされませんでした。しかし、漢方薬・鍼灸・気功・食養生などをコツコツやっていると、西洋医学の側から「これ以上は治療法がない」と言われた人たちが集まってきたんです。がんという病気は身体だけの問題じゃない。心にも深くかかわるもの。それを患者さん自身が実感し、意識が変わっていったんですね。
こうして現代医学に対する考え方が徐々に見直される中、「癒し」をキーワードに人間本来の「自然治癒力」を引き出し、高め、そして維持していこうという「療術」に大きな注目が集まってきました。人の心と
身体の調和と統一を願う健康観こそが21世紀の中核になるもの。
しかし、その担い手はまだまだ足りません。だからこそ、時代が求める「療術」を、私たちと一緒に学んでいきませんか。

※帯津先生の著書一覧はこちら 療術師を目指す方へのメッセージはこちら
帯津先生からのメッセージ「医療復権のための療術」はこちら

三宅公利副学院長

プロ野球選手だった父親の影響もあり、幼い頃からスポーツ選手の身体をケアするトレーナーという職種に興味を抱いていました。そして大学卒業後、単身、この世界へ。師匠のもとで徹底的に技術を鍛え、さらにアメリカでリハビリテーションを学んだ後、30歳を前に独立。現在に至るまで、数多くのスポーツ選手の身体に触れてきました。東京療術学院とは、この学院の卒業生を通じて出会いました。講師として受講生の前に立って一番驚いたのは、授業に対する彼らの意識の高さ。何でも貪欲に吸収しようとする目の輝きに、教える側の気持ちも引き締まりました。

学院では「トレーナーズセラピー」の授業を担当。トレーナーとしてのトップクラスの知識と技術を指導。著書も多く、雑誌やテレビの健康特集で取り上げられることも多い人気トレーナーです。

授業では現場で役立つ知識や技術はもちろん、それ以上に相手と信頼関係を築く大切さについて伝えています。指先から身体が発する些細な情報も感じ取り、会話を通じて徐々に相手の心を開いていく。そうして彼らには、その方が最も信頼して身体を預けられる存在になっていってほしい。つまり、一人ひとりにとって「日本一」頼りになる存在になってほしいと思うのです。一人でも多くの受講生が、この学院で幅広い知識、技術、そして療術師としての心構えを学び、それぞれの方にとっての「日本一」を目指す。そのお手伝いが少しでもできたら嬉しいですね。

※三宅先生の著書はこちら
『三宅スポーツマッサージ鍼灸整骨院』 HPはこちら

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