整体師を目指すなら、整体の学校、整体スクールの東京療術学院。整体・カイロプラクティックなど、広く深く自分らしく学べます。

卒業生 猪瀬 亮助さん

猪瀬さんは、自動車販売会社での人事担当を経て、歯科医院の事務長の仕事をしていました。息子さんのひとことがきっかけで転職を決意。働きながら平日の夜と土日に通学し、卒業後、めでたく開業しました。

息子からのひとことで、自分の向かう方向性に気づいた

長い間、歯科医院の事務長をしていました。50歳を超えたころ、先を考えてしまったんですよね。
家族に自己流で指圧をしてあげていると、息子から「こういう仕事好きなんじゃない？」といわれたのがきっかけで、学校を探しました。東京療術学院に入学し、どれだけできるものか分からなかったので、できる限りベーシックなコースを選択して学びました。

オンリーワンの店を目指して

ずっと勤めていた歯科医院の60坪のうち15坪を分けてもらい、58歳のときに麹町駅直結のビル内で開業。スタッフ5人のうち4人は東京療術学院の卒業生です。みんなとても優秀ですよ。
オンリーワンの店になることが夢で、チェーン化は考えていません。お客さまとのコミュニケーションを確認できるよう、自分の目が届く範囲でやっていきたいんです。

東洋医学の講座がお客さまとの会話に役立つ

身体の仕組みを学べる解剖の講座や、東洋医学である経穴学は応用がききました。経絡経穴の基礎知識から、各経穴の部位、経穴の相互の関係、その解剖学的位置などを学ぶのですが、お客さまの不調をこの経穴学になぞらえて解説すると、納得してくれるんです。
現在、お客さまとのコミュニケーションツールとして機能していることを実感しています。

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